灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

活字の海の中だけは

持論 勝手ながら、『自分語り』をさせてもらいます。 私、くるーは 大概の人からは『変わり者』と見られるようです。 容姿、立ち振る舞いetc この辺りは正直、自覚があります苦笑 なんと言いますか、 挙動不審な人のようです! それはおそらく、自己分析では…

「優しい人間は、苦労する。優しすぎる人間は、苦悩する」

目まぐるしく、世知辛く、残酷な、 そして、それでも”綺麗”な世界 毎日、嫌なこと、辛いこと、 後悔と自己嫌悪の繰り返し。 それでも、”それら”を一瞬で帳消しにする瞬間や時間って、ありませんか? 冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫) https://www.am…

秋の色

季節の移り変わりがとても早い今日この頃です! 一気に寒気が入ってきましたね。 もう 冬の影もチラチラと見えるようなほどに 今の秋のスナップ …珍しく、『灰色の国』ではない天気でした笑! たまには良いですね^ ^

此方の俺と、其方の神

俺の家は、江戸時代から代々続く神社、 『 白狐神社』 …ただ、祀っているのは『狐面』なのだ。 地域の人達からはお狐さまや、狐の守り神、狐武神さまなどなど、色々な呼び名で呼ばれている。 育ての親である爺さんからは、物心がついた頃から言われ続けてい…

『練習』の種類は大きく2つに分かれる!

私 くるーは、運動部出身であると同時に、趣味の一環で楽器を演奏します。 そして、私の生業は ”専門職”とし分類される分野で業務に従事しています。 部活にしろ、仕事にしても『練習』や『自己研鑽』 …基本はとにかく トライアンドエラーの毎日で、精度を上…

今日も一日 『 』

『くるー君は、どんどん立派になってくな!…日に日にしっかりしていく。 …お前はホントに頑張り屋だ!』 不意に言われた”お客様”からの言葉 …ダメだよ。 ”表情は笑顔の鉄仮面で、心に甲冑を” そんな精神でこの仕事をしているのに そんなこと、急に言われちゃ…

後輩騎士とナイトパークで

夜の11時過ぎ、ぼちぼち”父”が帰ってくる。 …もともと、喧嘩ばかりしていた両親。 ここ最近は、互いに顔を合わせれば、昼夜を問わず些細なことで怒鳴り合う。 私も、来年の春には大学へ進学して、一人暮らしをする予定。 学費は自分で工面できるよう、学費免…

旅路となかま

ただの集まり、ただの戯れ。 目的も無く、ただ単に ともに歩み進む者同士 1人増えては、2人欠け 1人、また1人と道違えたり、消え去りと それでも、まだ私たちは 終着地まで ともに旅を続ける。

『チャーリー ブラウン』より

お題「今日の出来事」 『これ以上悪くならないって考えるたびに物事はもっと悪くなるものさ』 by チャーリー・ブラウン こんな一言の1日でした。 と言うか、ここ3カ月ほど、そんな調子でした。 以上です。

Ame

『 新しい季節は、いつだって雨が連れてくる 』 恩田陸 ユージニアより引用

猫と俺と

彼女は不思議だ。 『猫』と言うメタファーが、一番適切だ。 俺自身は、彼女のことをもちろん好きだし、 愛している。 互いに『変わり者』同士として、付き合っていく。 ただ、強いて言うのであれば、 直して欲しい『癖』が一点だけ… 『猫のように噛みつかな…

エンブレム

最近 特に気にしている機関、組織のエンブレムをまとめてみました。 『 WHO 世界保健機関 』 『 国境なき医師団 』 『 国境なき記者団 』 『 国際連盟 』

『完璧』は、完璧を諦めることで成立する

…タイトル通りです。 私、くるーは 他者から言わせると『完璧主義者』らしいです苦笑 因みに、私には『それ』を意識したことは、ほとんど無いのですが、 無意識的に、完璧を目指し、 他者も、そして自身をも苦しめることがしばしば… 全てが綺麗なものだと、…

ヘラクレスと睡蓮

花言葉 『信仰』 『信頼』 …もう1つ、不穏な響きで… 『滅亡』

灰色の国の日々より 縁取り

『 灰色の国と稲刈り後の田園 』 『 くるーの脳内 灰色の国 』 『 灰色の国の残り夏 』

零時の魔女が嗤うとき

『 私達は、時として無力だ。 …何1つ、守ることも、決めることもできやしない。』 街を守る『番犬』の私達の日常は、いつもこんなものだ。 『ハンドラー』の役人たちからの指示のみで、私達は動くことができる。 逆を言えば、指示がなくては、目の前で 『悪…

ベクトルとカラー

『 上を向いて、顔を上げて 』 『 白い庭 』 『 羽のように軽く 杭のように堅い色 』 『 色を操る為のツール 』

横浜市 大口病院 点滴薬異物混入 死亡事件

…まだ、全容は解明されていませんが… くるー『…恐ろしや…、そしてあれ?、これってまるで…』 2日ほど後に思い出しました! まるで、 チームバチスタの栄光 ナイチンゲールの沈黙 ジェネラルルージュの凱旋 アリアドネの弾丸 ジーンワルツ etc そう、海堂尊さ…

ガンダルシアの双璧

我がファミリー、他から言わせるとマフィアのボス『ガンダルシア・ハーネンス』は、温情人 だが、自身が治る地域の住民へ、他の地区の住民が手出しをしようものなら、一切の容赦は無い。 恐ろしいほどに… 俺はこの地区に、親から捨てられ、ほっぽり出され、…

過去の時代を知ると言う意味

今日、俺はこの中学校を卒業する。 …と、言っても 3年間のほとんどを保健室登校の俺にとっては、やっと解放される程度の感覚だ。 …同い年くらいの奴らとは、とことん話しが合わない。 各々、『目には見えない階級』をつけて、 その持っている階級で、どう振…

四季をめぐる 高校生達の日常の謎

今週のお題「プレゼントしたい本」 私こと、くるーは 以前から度々言っているかと思いますが… 本が大好きです(о´∀`о)! でも、どちらかと言えば ライト寄りの本が好きですね笑 あとできれば、『後味の良い』エンドが良いですね。 バッドエンドの小説や、『後…

『痛み』という名の通行料

親友だと思っていた奴から裏切られた。 …いや、裏切りというと正確ではない。 勝手に『親友』と思って、勝手に『裏切られた』と思っている。 つまりは、全部 あたしの思い込み。 押し付け的な考えだったのだろう。 『貴女はいつも、そうやって いろんな人を…

我が中規模都市の夏

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」 私、くるーの現在暮らしている町は、 大規模都市でも、過疎化の進んだ町でもない、『中規模都市』と言われる部類の街です。 そして、私は写真撮影をしながら散歩をすることも、趣味でありますので…

歪な秘密の共有者

人には、誰しも見せない一面がある。 その人のことを 本当に知ろうとしなければ、その人のことなんて、絶対に理解できまい。 …見た目で、話し方で、態度で、ある程度のことは分かる。 しかし、それはきっと その人の表層のみ。 僕はそれまでの『彼女』が、今…

ドクダミとシロップ

『僕は、この世界は美しいと思うんだ。毎日がキラキラさ!』 幼馴染の彼はよくこう口にする。 彼は天真爛漫、誰とでも仲良くなれて、 いつも人の輪の中心にいて、人気者で。 …とても とても、優しいのだ。 物心ついた時から、彼はいつも一緒にいた。 幼稚園…

夏休みの宿題の定番 『読書感想文』

お題「読書感想文」 読書感想文と言えば、夏休みの宿題の定番の1つですよね? 私、くるーは 実はこの『読書感想文』と言う宿題が、当時は大層嫌いでした。 …そもそも、小学・中学時代は、 『本を読む』と言う行為自体、ほとんどしませんでした。 ですが 今…

No one lives forever

(この小話はフィクションです) 大好きだったおばあちゃんが死んだ。 あたしが13歳の時だ。 高校一年生の時、同級生が事故で亡くなった。 翌年、前日まで普通に話していたお隣のお爺ちゃんが、翌朝 亡くなった。 憧れていた先輩は、いつの間にか自傷行為をや…

神奈川県 相模原市 障害者支援施設 襲撃、殺害事件について

7月26日 火曜日 くるーこと私は、いつも通りの起床時間に起き、テレビをつけると とても衝撃的な事件でニュース番組がいっぱいでした。 神奈川県相模原市 障害者支援施設 津久井やまゆり園に、元職員の男が侵入し、 こともあろうに、入居していた利用者さん…

師とミーシャ

『何かを得るためには、別の何かを犠牲にしなければならない。 …つまりは対価だ。』 私の師はよくそう言う。 師はこうも言う 『自己犠牲は美徳だ…とは言わない。 ただね、何か劇的に、大逆転を起こすときに、何の躊躇いも無く 自らの身を投げ出すことは、確…

知りたくない事は、いつも知ってしまった後

タイトルにもあります。 『知りたくない事は、いつも知ってしまった後』だということ。 …もちろん 当たり前ですよね笑 無知なのも、それはそれで問題があると思いますが、 知りすぎることが、必ずしも良いことだとは、私は思えません。 …もちろん 知識や知恵…