灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

スカートの裾

5月の終わり、週末でにぎわう繁華街、いつもみたいに仕事仲間で飲み終わって、てんでに解散ある人は旦那さんに迎えに来てもらって、 またある人はべろんべろんになった仲間を介抱しながら連れて帰る。私と彼女はいつもみたいに、降りる駅こそ3駅違えど、最寄…

拝啓 "図書館のいばら姫"へ

今週のお題「あの人へラブレター」 5月23日が( こ・い・ぶ・み) つまりラブレターズのなんですね… …初めて知りました…!!! 今回は、直近の恋文を綴りたいと思います、 お相手は… 狼少年は今日も嘘を重ねる(1) (ファミ通クリアコミックス) 作者: namo …

…おかんっ!!

今週のお題「おかあさん」 母親に、何だかんだ言いつつも成人した今現在では、とても感謝しています。 うちの母(以降 おかん)に関するエピソードは、本当に ネタになるほど多くありますが そのなかでも『感謝しているエピソード』と『笑えるできごと』を紹介…

選んだ方が正しい

過去は変えられない 過去の楔が未だに残っていたとして 時がきたら 立ち向かわなければいけないこともあるし、 手放すか、忘れなくては行きていけない時もあると思うんです。 どちらも間違いはなく そして正しい。 ただし、どちらかを選ぶ必要はあり 選んで…

「服を買うための服が無い問題」の深刻さ

よく冗談ごとのように 「服を買いに行く服が無い」って言葉がありますよね? おしゃれな洋服店に入りたいけれど、その【おしゃれな洋服店】に入るためのそれ相応の服が無いから入れない (大体の場合、正確には入りずらいだけなのだけれども…) 以前、Twitte…