灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

自己絶望

 

亡くなる者必ずあり

死は平等に訪れる。

永遠に生きるものなどなく

有限の生であるが故

人は 強くあろうと 強く生きようともする。

 

理解あるつもりだったけれども

まだ足りていないようで

 

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亡くなったことより

故人に

"置いていかれてしまった"と思ってしまう。

 

自分はそういう人間なのだと

ここに来てようやく理解する。

ひとつのかたち

 

いつもの他愛もない会話

いつものつまらない喧嘩

そして仲直りをする

 

それを繰り返していると

「また元通りになれる」と

御都合主義的に、そして自動思考的に考えてしまう。

 

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「いつもいる人、いつもあるものが 絶対に

元に戻る保証なんてどこにもないのに」と

どこか 遠くから聞こえた気がして 

それでも聞こえないフリをして

 

「 強く 楽しく これからも! 」

今週のお題「2018年の抱負」

 

2018年の抱負は

「 強く 楽しく これからも !」…です

 

…とても曖昧は言葉で書きましたけれど、 

様々な含みもあってこの抱負にしました。

 

理由は…

今年(2017年)は 後悔も、衝突もありながらも それでも

確実に前に歩めたと思える一年でした。

その結果 なんやかんや 楽しい一年となりました。

 

来年 2018年も

欲張りな私 くるー は

この楽しいを続けながら まだまだ楽しみたいのです(苦笑)

 

そして2018年は 今現在の"みえている現状"からも難所が数カ所あります…

 

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闘います…! 歩みは止めません! 抗い続けます…!

 

私の最近のマントラ 

「誇りをもつこと。多少つらいことがあっても、前を向いていなさい。強がりでも、ただの意地でもいい。そうしていればいつか悲しいことは去って行くだろう」じいじ/TRUE REMEMBRANCE

『 平和の象徴 』 短編作

今週のお題「芸術の秋」

 

 

公園は、毎月第二土曜日に開催されるフリーマーケットで賑わい、少し離れたステージからはピエロと観客の笑い声が聴こえてくる。

 

 

ふと空を見上げると、風船が 空へ飛んでいった

 

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近くのファミリーレストランには小さな子を連れた親子連れが列をなして待っている。

 

…10年前はああやって、家族みんなでご飯を食べてたな。

 

"ナズナ"はたしかあの時に、お腹が空きすぎて、大泣きしてたっけな

 

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この公園の あの時 あの瞬間、正確にはあの記憶が、きっと私にとっての "平和の象徴"なのだろう。

 

いき急ぐ人達へ

 

いつも一人で抑圧して

いつも何かに取り憑かれたように

追い立てられるように 必死で生きてきて

ギリギリの中で

いつあなたの心が消えてしまうのではないかといつも心配していたの。

 

あなたは一体なにに追い立てられているの?

なにがあなたをそんなに追い詰めるの?

 

正直私にはわからない。

わからないけど これだけはあなたに伝えたい。

そしてわかって欲しい。

 

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旅路はまだ長い

今はまだなにも見えない 

どこを目指せばいい良いかもわからないのかもしれないけれど

わからないことはきった悪いことじゃない。

 

また一呼吸してからでも進んでみなよ

 

真似はしないで(コソッ)

今週のお題「私の癒やし」

 

最近 「こんなの(仕事 もしくは職場)やってらんねーよ!」と多々思う くるーです 笑

 

私の場合、癒しの方法はとてもありきたりで平凡?かもしれません。

『読書』と『音楽』 そして『好きなものを食べる』です。

 

…ただし、私の場合はその3つを同時に行うことが一番の癒しです。

 

つまり

イヤホンで音楽を聴きながら好きなものを食べつつ、本を読む

 

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…ちなみに他者にこの光景を見られると叱られるので 必ず人目が無いのを確認してから行います苦笑