灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

特別お題『働きながらの高校生活』と『16歳』

「『働きながらの高校生活』と『16歳』」 

 

 

…私 くるー(HN)は現在 社会人数年目

(年齢は???で笑)

 

以前の記事でも書いてありますが、

私の職種はいわゆる”専門職”になります。

 

その職を志したきっかけは…またいずれとしまして…

 

私が中学生の頃、

卒業後の進路のことを相談すると、私 自身の事情 + 家庭の諸事情とで親からは

「高校までは絶対に出してあげる…けど、それ以上の進学は援助できない。」と言われていました。

 

しかし若かれし、思春期・反抗期真っ只中の くるーはそれに納得できませんでした苦笑

 

(特にクラス単位とかの集団行動はとにかく苦手でしたが、

勉強自体は好きでしたので 当時は「勉強も遊びもしたい!それに今時 高卒で通用するのか?!」と…

 

そこで特に、中3になってからの最初の三者面談

(それまでも進路の話のたびに親子で小競り合いはありましたが)

ついに母と学校の教室で全面衝突!

…その時 担任の先生の意見も混ざり合い、まさに混沌(カオス!)

 

そこから一年間 ずーっと揉めに揉めて、

最後には親 担任からほぼ呆れられながら

中学生の私の意見を通しさせてもらう方になりました。

 

それは

『高卒後も進学したい。

費用は自分で工面する。そのために通信制高校へ進学しながらその後の学費を稼ぐ』と言うものです。

 

親は

『普通の高校へは行かせられるんだから…』とそれでも言い続け、

担任は

『そんなに甘いものじゃない。』と『一度失敗すれば学ぶだろう』とも言われました。

 

 

けれども結局私は通信制高校へ通いながら、

コンビニ店員やスーパーの品出し 接客業や単発のイベント設営スタッフなどやりながら、

高校の課題をこなし、

なんやかんやで高校も(部活動をしながらも)無事卒業、目標の学費を貯めることも達成

 

その後はその費用で進学して国家試験を受け、合格 就職し 現在へ至ります。