灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

常世の月に

 

蒼白な面持ちで向かい

 

薄皮一枚のような ペラペラでいて見え透いた

作り笑いで虚無のやりとり

 

感情がない顔で帰路につき 

何も感じず食を通す

 

 

ふと見上げた 空はいつになく…

美しいようで 恐ろしさも含む

 

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今少し 時間をかけてもいいのだから

考えてみよう

 

 

心が死んでしまうその前に