灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

"普通の基準"がどこかへ消えて

 

普通

特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。
たいてい。通常。一般に。

広辞苑より引用

 

最近、耳にして嫌な気分になるフレーズの上位が

普通、そうでしょ! 』や『 普通に考えておかしいよ』と上からまたは 怒りながら言っている様

 

広辞苑の意味の真っ先に出てくる

『特に変わっていないこと』とあるように

普通(ノーマル)=変わりがないこと

…しかし、もっと言うならば、

"普通を口にする人"にとって"変わりない事柄"のことを『普通』と言うらしい。

 

 

失礼を承知で言わせてもらうのならば、時代や、場所、年齢、出自も違えば、違うのは当たり前で、んでもって

最近更に お国的にも 

世界基準らしい『多様性の尊重』が謳われています。

外国人の招致や、異文化の取り込み

 

しかし

日本という国柄が尚更なのか?

いくら多様が流れてきても、ただ軋轢が生じているだけに感じます。

 

国民同士でも尚のこと…

 

昔から普通とはどこまでを指すのか疑問でしたが

ここ最近、何故だか

普通の基準というものがどこにあるのかわからなくなってきました。

 

それは私だけなのか? この国だけなのか?

それとも国際的になのかも、正直検討がつきません。

not exist

 

電気の箱の郵便箱

開くとあふれ返るほど入ってる。

 

自分の差し出し開いてみると

書きかけの

はたまた 書いたが送っていない。送れない。

宛先のない手紙が崩れて出てきた。

 

f:id:zitumiki:20180318202451j:image

 

ああ、きっと 宛先が存在しない

ただ在るだけの想いが 

何処にも届かず 届けず そこに在る。

 

-存在しない-

ちょうど一年! "一人暮らし2年生"

私こと くるーは、昨年の3月より、

実家を出て現住所へ引っ越し、

人生初の一人暮らしを始めました!

 

思い返すと「もう一年なのか?!」と驚く反面 「色々なことがあったなー」と思います。

 

今回は 私 くるーが一人暮らしを始める前の状況から賃貸探し、

一人暮らしを始めて大変だったこと、

一年振り返って 案外大丈夫だったことなどを綴りたいと思います!

 

 

 

1. 実家生活 

くるー ステータス→ 社会人として落ち着いてきた頃、家族とその一族を含めた"ある出来事"があり、一人暮らしを決意

決意から3日で賃貸契約

1ヶ月後には一人暮らしをスタートさせていました。

 

賃貸探し

こちら『いい部屋ネット 』から近くの大東建託の支店へ

http://sp.eheya.net/m/s/

 

…私が部屋を探していたのは2月中旬…

つまり『良い物件は消えている時期』ではありました。

が、現在の快適な物件を契約することができました!

 

この際の営業さん曰く

『確かに早い人はとっくに決めている時期ではありますが、例えば公務員、教職員や警察関連の方達の異動が、この後の時期で、そこが終点』だそうでした汗

 

結構、スライディング気味でした!

 

 

 

2.苦労したこと

金銭面

とにかく初期費用はかかりました

私の場合は削れるところは削ったつもりですが

敷金礼金・家賃・家具家電製品・回線等の初期事務手数料、などなど

予想よりも貯金が綺麗さっぱり消えました笑

約45万円ほど!

 

手間!

水道の契約、電気・ガスの契約・市役所への届け出、警察署への免許証の住所変更からの金融関係への届け出

プラス職場etcへも届けと伝達…

これは意外なほど手間でした!

 

健康面

食事はもともと自炊は得意な方でしたので、栄養関連はそこまで意識せずに管理できていたと思います。

が しかし!今年1月 成人してから初のインフルエンザに罹ってしまい(予防接種は済ませたのに!)

部屋で一人で寒く過ごしていました泣

 

 

 

案外大丈夫だったこと

 

寝坊や遅刻

一人暮らしを始めて1ヶ月くらいは寝坊からの遅刻を心配しましたが

そこは案外、なんとかなりました

こういう慣れってすごい!

 

近隣トラブル

特別なく、挨拶も自然に交わせる隣人さんへ

 

掃除 やるのは簡単…ただ疲れる( ̄▽ ̄)

 

 

追記

一人暮らし2年生のくるーは4月から、今の住所から移らずに、職場の異動となりました。

また環境が変わる方が不安ではありますが

なんだかんだでやっていってみます!

これでけっこう、楽しんでますしね^ ^

 

 

ハラスメント

 

職場で(というか現在の風潮的にもあるけれど)

「ハラスメント」に関する啓示だの、伝達・ニュースを最近よく耳にする。

世の中の風潮的にも、

会社としても「ちゃんとやって(守って)ます!」と言いたいんだろう。

 

十数年前まではハラスメントと言ったら

「セクハラ(セクシャルハラスメント)」という言葉しか(少なくとも私は)知らなかったが、

現在は「パワハラ」「モラハラ」「マタハラ」etcとにかくいっぱいありますね?!

 

くるー

『正直、どこまでがどこまでなんだろう?』といつも思います。

 

 

 

パワハラパワーハラスメント

「先輩社員が後輩社員の仕事ができていないことについて、本人が居ようといまいとかかわらず言いまくる。後輩がミスをすると顧客が居ようと大声で文句を言いまくる」

 

モラハラモラルハラスメント

「顧客の個人情報をネタとして盛り上がって話す」

 

マタハラ→マタニティーハラスメント

「妊婦状態で採用(産休後の復帰を期待し)現場へ登用、本人体調を考え産休予定より早めに休職→他社員の反感をかう」

 

 

個人的には上記すべて クロ だと思っています。

 

社会の形が変われば、世の中も変わり、働き方だって変わっていきます。

またそれぞれに立場や言い分、役割だってあるわけですから、

余計に他人へ「言いたいこと」や「抱く不満や感情」は、その分だけあると思います。

 

 

私自身、不満は多々です!

ただし 自分へ課しているルールがあります。

 

『不満があふれ出しそうになったら、まずその相手にその旨を(なるべく優しく(笑))伝える。伝えても常軌を逸脱したら、かかわらないorもう一度直接ぶつける』です。

そして『それをしていないのならば、その相手に対して四の五の言うことのできる資格はない』とも思ってやっています。

 

なんとなく、こんな独り言を言ってみたです。