灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

活字の海への3日間 (2日目)

 

本日はまた別ジャンルの書籍です。

 

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岡田光世 著 ニューヨークの魔法の約束

 

シリーズモノの一冊です。

 

 

くるー自身 海外渡航は1回のみです。

 

そしてNY自体 行ったことはありません。

 

海外のカルチャー(文化)は まだまだ私にとって未知の領域ですが…

 

 

くるー

『こんな”魔法”で 世界中が満たされれば、或いは…』

なんて( ̄∀ ̄)

 

以上でした!

1518 イチゴーイチハチ 3巻 !

 

活字の海への3日間 (閑話)

読書の間に 別の漫画も読みました。

そちらの投稿になります。

 

 

 

 

タイトルにもある通り…

 

相田裕さんの新作 1518 イチゴーイチハチの3巻が発売され、読了しました!

 

 

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cocoamixshibainu.hatenablog.com

 

 

 

過去の引用記事にもある通り

今回は待望の3巻となりました!

 

 

(決して 貶しているわけではないのですが…)

この作品は、派手でも 絵が特別美しかったりするわけでも、少年冒険系・アクション系などの要素もありません。

 

それでも”面白い”と感じるのは、

タイトル 「1518」 が示す (であろう)15歳から18歳の学校生活

…つまりは高校生の高校での日常を(ギャグ等ではなく)青春物語として、

高校生と言う微妙な年齢を、

各々が”引きずっている過去”を、引きずりながらも成長し、生徒会の仲間として触発しあいながらも一緒に歩んでいくところが、個人的には好みです!

 

(あと 主人公(ヒロイン?)のマルちゃんが…可愛いですね(//∇//)コソッ)

 

そんなこんなで

今度は4巻を熱望しています!

 

活字の海への3日間 (1日目)

 

寒い日が続いています!

心が冷えるような出来事も増えているような気がします。

 

 

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 そんな日々の中…

仕事が年末へ向け、

また”色々なこと”を同時進行させているため、本日 12月3日(土)からの3連休後、

また”戦さ場(笑)”へ出迎い続けることになるかと苦笑

 

 

そこで この三連休で 1日一冊の本を読むことにしました!

 

それにより 再びエネルギーを再充電します!

 

初日の今日はこれを(既に)読破しました!

 

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 島はぼくらと 辻村深月 (著)

 

 

くるー

『…やっぱり…!辻村先生の作品は良いっ!』

 

明日も別の本を一冊 読む予定です。

 

以上でした!

 

振り返ると もう戻らない”日常”

 

さようなら

振り返ると 消え入りそうな日々がそこにある。

 

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二度としない行為や足を踏み入れない場所が

そこにはあった。

 

”それ”を繰り返すことも

人生の大きな要因なのでは?と

亡霊の視線

 

3年前にしろ 5年前にしろ 10年以上前にしろ

忘れたくても忘れることのできない過去って、多かれ少なかれ

誰にでもあると思うんです。

 

もう二度と出会うことも 話すこともないであろう人物から言われた言葉やシーンが、

未だに脳裏をよぎることが度々…

 

私はその人達のことを(失礼を承知の上で)亡霊と呼びます。

 

未だに縛られ続けている私も私ですが

 

亡霊は所詮 亡霊

ないも同然の存在。

 

すぐにはムリでも

忘れてみましょう。

 

某有名医師が言っていました。

『人間は、忘れることが最大の救いなのでは』と…

 

私は間違ってなんかいないと言い聞かせながらも

進むのです。

From Girl

 

 

学校へ通わない「不登校児」になるということは

この国 この社会では”逸脱者”のレッテルを貼られる…らしい。

 

こんな

”何処にいても落ち着くことができない感情”は初めてだ。

 

息苦しいし、辛い。

 

 

それらならばと…

彷徨っていると”此処”へ着いた。

 

 

自身を”導き手”と 名乗ったこの老婆は

『此処は如何なるものも、絶対的に存在を許される”居場所”…対価は必要だけどもね。』と言った。

 

私は問うた

対価とは?と

 

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老婆は言った

『対価はこの”居場所”を守る…自分の居場所は自分で守ること。それだけよ。』

 

 自分の”居場所”は自分で決めて、自分で守る。

それだけのことなんだ。

 

本当にただ それだけのことなんだ。