灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

尊きふるさと -短編詩-

 

大概の人は失くしてからそれの価値に気づき、後悔をする。

 

喪失することによって 初めて価値を得られるのだ。

 

代償と言うと

なにか嫌な響きになってしまうけれども

お金に 近い一面と感覚でもあるのでは?

 

喪失と言う気持ちと引き合えに

価値の尊さを得られるのだから

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