亡霊の視線
3年前にしろ 5年前にしろ 10年以上前にしろ
忘れたくても忘れることのできない過去って、多かれ少なかれ
誰にでもあると思うんです。
もう二度と出会うことも 話すこともないであろう人物から言われた言葉やシーンが、
未だに脳裏をよぎることが度々…
私はその人達のことを(失礼を承知の上で)亡霊と呼びます。
未だに縛られ続けている私も私ですが
亡霊は所詮 亡霊
ないも同然の存在。
すぐにはムリでも
忘れてみましょう。
某有名医師が言っていました。
『人間は、忘れることが最大の救いなのでは』と…
私は間違ってなんかいないと言い聞かせながらも
進むのです。