灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

「優しい人間は、苦労する。優しすぎる人間は、苦悩する」

 

目まぐるしく、世知辛く、残酷な、

そして、それでも”綺麗”な世界

 

 

毎日、嫌なこと、辛いこと、

後悔と自己嫌悪の繰り返し。

 

それでも、”それら”を一瞬で帳消しにする瞬間や時間って、ありませんか?

 

 

 

 冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4062758229/ref=cm_sw_r_cp_api_rMVayb0ZQV2PG

 

 

 

「優しい人間は、苦労する。…優しすぎる人間は、苦悩する。」

辻村深月(著)「冷たい校舎の時は止まる」より引用

 

 

私、くるーは、辻村先生のこの作品を読んだとき、とても共感したのを覚えています。

 

 

それでも「今」のくるーの一意見として、この引用からの意見で、伝えていことがあります。

 

 

くるー

「優しすぎて苦悩する人間は、同時に、とても魅力的な人物である」と。

 

 

優しい人が傷つき、損をするのは、嫌です。

 

 

でも、

「優しくない人が要領良く立ち振る舞い、マウンティングをする」様は、

個人的にはとても醜く見えます。

 

 

そういう意味では、

優しい人のほうが、”魅力的”では?

 

 

 

*表現が適切でなかったらすみません。

 

 

 

以上でした!