灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

『完璧』は、完璧を諦めることで成立する

 

 

…タイトル通りです。

 

私、くるーは 他者から言わせると『完璧主義者』らしいです苦笑

 

因みに、私には『それ』を意識したことは、ほとんど無いのですが、

無意識的に、完璧を目指し、

他者も、そして自身をも苦しめることがしばしば…

 

 

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全てが綺麗なものだと、逆説的に、それらが美しくなくなる。

 

最近お気に入りの『廃墟スポット』を巡っていると、そう思います。

 

 

 

 

 

 

話しは変わりまして…

 

昔の、とある恩師からの言葉をふと思い出しました。

 

『完璧な人、完璧なチーム、完璧なパフォーマンス、…そんなものは存在しない。

…あるのは、『絶対に成しうることのできない完璧』を求めるものだけだ。

 

そして、完璧を諦める、補うことの不可能な欠損を受け入れて、初めて『完璧に最も近いもの』が完成する。』

 

 

そうです。

 

 

amazarashi の曲の歌詞にもある通り

 

『恒久的な欠落を、愛してこその幸福か』と