灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

物申します。 学歴と奨学金について

 

電車でも、ネットの広告でも…

最近 見るたびにモヤモヤとする広告があります。

それは

『 通学不要! 学歴とって 年収アップ 』的な広告です。

 

勤めはじめてからは

給料と学歴がほぼイコールであると痛感しました。

 

特に、適当に仕事をしている人たちが、学歴だけの理由で自分より給料がいいと思うと多々

 

くるー『 …やってられるか?!!!』となることもありました。

 

(現在は、自分やその人たちの昇給関係で、ある程度は納得できる感じにはなりましたが笑)

 

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話しはされましたが

年収を上げるために大学へ

 

勤めながら大学等で勉強することは、例え年収をあげるための理由とは言え

個人的には良いと思います。

仕事と勉強を両立させるという苦労をしてまで年収をあげようとしているのですから

 

そこよりも

『大学をでていれば 高卒より給与が良い』や『だからとりあえず大学へ』といった考え方が納得いきません。

 

センター試験終了後にこんな話題は良いのかと思いますが、

本当に全員が勉強をしたくて進学した人たちなのか?や

逆に勉強をしたくても、金銭的な関係で進学

または希望先へ入学できないという人はどれぐらいいるのでしょうか?

 

国が定めている 日本学生支援機構奨学金制度

奨学金という名の学資ローン(°▽°)

 

返済には大体の方が10年ほどかかるともききます。

 

『子どもの未来はその国の未来でもあります』

あるお寺の住職さんの説法の中にありました。

 

どうかその部分を

お国の偉いからには頭の脳核レベルで理解してもらいたいです!

自己絶望

 

亡くなる者必ずあり

死は平等に訪れる。

永遠に生きるものなどなく

有限の生であるが故

人は 強くあろうと 強く生きようともする。

 

理解あるつもりだったけれども

まだ足りていないようで

 

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亡くなったことより

故人に

"置いていかれてしまった"と思ってしまう。

 

自分はそういう人間なのだと

ここに来てようやく理解する。

ひとつのかたち

 

いつもの他愛もない会話

いつものつまらない喧嘩

そして仲直りをする

 

それを繰り返していると

「また元通りになれる」と

御都合主義的に、そして自動思考的に考えてしまう。

 

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「いつもいる人、いつもあるものが 絶対に

元に戻る保証なんてどこにもないのに」と

どこか 遠くから聞こえた気がして 

それでも聞こえないフリをして

 

「 強く 楽しく これからも! 」

今週のお題「2018年の抱負」

 

2018年の抱負は

「 強く 楽しく これからも !」…です

 

…とても曖昧は言葉で書きましたけれど、 

様々な含みもあってこの抱負にしました。

 

理由は…

今年(2017年)は 後悔も、衝突もありながらも それでも

確実に前に歩めたと思える一年でした。

その結果 なんやかんや 楽しい一年となりました。

 

来年 2018年も

欲張りな私 くるー は

この楽しいを続けながら まだまだ楽しみたいのです(苦笑)

 

そして2018年は 今現在の"みえている現状"からも難所が数カ所あります…

 

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闘います…! 歩みは止めません! 抗い続けます…!

 

私の最近のマントラ 

「誇りをもつこと。多少つらいことがあっても、前を向いていなさい。強がりでも、ただの意地でもいい。そうしていればいつか悲しいことは去って行くだろう」じいじ/TRUE REMEMBRANCE

『 平和の象徴 』 短編作

今週のお題「芸術の秋」

 

 

公園は、毎月第二土曜日に開催されるフリーマーケットで賑わい、少し離れたステージからはピエロと観客の笑い声が聴こえてくる。

 

 

ふと空を見上げると、風船が 空へ飛んでいった

 

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近くのファミリーレストランには小さな子を連れた親子連れが列をなして待っている。

 

…10年前はああやって、家族みんなでご飯を食べてたな。

 

"ナズナ"はたしかあの時に、お腹が空きすぎて、大泣きしてたっけな

 

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この公園の あの時 あの瞬間、正確にはあの記憶が、きっと私にとっての "平和の象徴"なのだろう。

 

いき急ぐ人達へ

 

いつも一人で抑圧して

いつも何かに取り憑かれたように

追い立てられるように 必死で生きてきて

ギリギリの中で

いつあなたの心が消えてしまうのではないかといつも心配していたの。

 

あなたは一体なにに追い立てられているの?

なにがあなたをそんなに追い詰めるの?

 

正直私にはわからない。

わからないけど これだけはあなたに伝えたい。

そしてわかって欲しい。

 

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旅路はまだ長い

今はまだなにも見えない 

どこを目指せばいい良いかもわからないのかもしれないけれど

わからないことはきった悪いことじゃない。

 

また一呼吸してからでも進んでみなよ