灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

知識欲

 

私たちは 知らないうちに飼い慣らされるのかも…

 

命は平等ではない。

 

自身へ入ってくる情報の真偽

そもそも 情報の追求自体も操作されていたり…

 

 

(まさに陰謀論者的なくるーですが…)

 

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私は知りたがり

 

ただし ”自分の感覚”で知りたい。

 

”自分の感覚”以外で得た情報へは

安易に信用はしない。

 

 

日本はよく平和ボケしていると言われるようです。

 

平和ボケと言われようと

”平和”にこしたことはない。

 

 

平和は何ものにも変えられない。

 

 

その平和を守るためにも

私達は常に当事者としての意識を持たなくては

 

 

追伸 2017年

新たな年が穏やかな年でありますように 

 灰色の国より祈る

お伽話と言う名の知識

 

(前述として物語やおとぎ話などにでてくる教訓は”知識”として解釈し

知識自体に善悪もないと結論した上での記述となります。)

 

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これからの話しは

歴史にも残らない、ほとんどの人達が知りもしない人の物語

 

もしかしたら 空想の

お伽話なのかもしれないし、

背びれ尾びれがついた 話しなのかも

 

 

記録として残らなくとも

知らなくとも 

それでも

受け継がれてゆく話しがある。

 

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フェアリーテールだとしても

ウォルクスメルフェンだとしても

先人の話は 貴重な財だ。

Your believe ?

 

『私の信じるものはこうあるのだ。』

と言ったとして

大概の場合 それは

『こうあらなければならない』や『こうあるべき』と言う己自身のみの思いであって

 

押し付け的な思いであると同時に

それは思考停止も意味する。

 

故に イレギュラーが許容できない。

 

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”視野が狭い”人の特徴の一因

 

 

なんて( ̄▽ ̄)

言葉には 言霊などの”力”があるのだから

 

『言葉には力がある。

…一度放ってしまった言葉は、取り消すことはとても難しい。』

 

 

他人から言われた些細な言葉で、とても傷つくことも度々…

…逆もまた然り。

 

 

言葉には責任がある

と、私自身は思います。

 

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若い頃って案外

気軽に『死ね!』や『くず!』とかの言葉を吐いてますよね〜

『子どもだから…』と言って、

個人的には許して良いとはあまり思いませんが…

(と言っても…いくつになっても言う奴はいますけど笑)

 

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話しは変わりまして、

言葉は、武器や薬 毒 などになります。

 

だからこそ

使う人の良識が問われると思います。

 

 

追伸 せめてこの聖夜だけでも  優しい夜でありますように

 

 

檻の外の暗闇の世界を視て

 

過去を引きずり

しがらみに縛られ

足には鉄鎖を嵌められて

その鎖を 確認しながら歩かなければ

転んでしまう。

 

 

或る日突然 檻の鍵は開いた。

 

鍵は開いたが 檻から出ることができなかった。

だって 鉄鎖が付いたままだもの。

外の世界へ出ることなんて できやしない。

 

 

檻の外から一人の人がやってきた。

頭上から その人が話しかけてきた。

 

『 Look at me (私を見て)』

 

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面をあげて その人を見ると こう続けた。

 

『 私を見て。

足元ばかり見ていては 進めない。その鉄鎖は もう自身の力で外せる。

外へ自由に出ることもできる。 私たちならできる。 』

 

最後まで 自分を檻に閉じ込めていたのは自分自身だったんだ。

 

檻の外は真っ暗でわからない未知の世界

 

それでも この人となら歩いて行けると信じている。