灰色の国 (くるー)

創作小説をはじめ、その他徒然と書いています。

歪み -短編-

 

あの時

いや、正確にはわからない何処かの時点で

なにかが狂ってしまったようで 

 

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夜明けはまだまだ見えないけれど

…夜が明けるまで

いられるかもわからずとも

今一度 

自身の信じる方角へ

 

 

 

(無題 02)

 

(なにも知らないくせに)

知ったような口で語らないで 

 

(あなたの頭の中の現実が)

本当の真実だと思ってしまわないで

 

-妄想-

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尊きふるさと -短編詩-

 

大概の人は失くしてからそれの価値に気づき、後悔をする。

 

喪失することによって 初めて価値を得られるのだ。

 

代償と言うと

なにか嫌な響きになってしまうけれども

お金に 近い一面と感覚でもあるのでは?

 

喪失と言う気持ちと引き合えに

価値の尊さを得られるのだから

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『 夏休み後が卒業の日 』 -短編作-

 

???

『 「これからの夏休みは有意義なものにするようにー」っててっちゃん先生言うけどさ、よく考えてみたら ”ヨミヨシ”で過ごすのは今年までなんだよなー…』

 

俺は”唯一のクラスメイト” 冬里 巳波 (ふゆさと みなみ)へ言う。

 

この部落 ”ヨミヨシ”は大人たちがよく口にする”過疎地域”と言う場所で 冬が来て、雪が積もると街へつながる道が寸断される。

その前に 俺たち”二人だけの学校”は廃校となると同時に街へ引越しをする。

 

つまりこの夏休みはヨミヨシで過ごす最後の夏だ。

 

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巳波

『瑞貴はさ?』

 

巳波は俺 ”高塚 瑞貴(たかづか みずき)”を見ずに棚田を眺めながら問いかけられる

 

瑞貴

『うん?』

 

巳波

『昔…って言ってもまだ小学校へ入る前によくいってたじゃん?

『こんなど田舎嫌だー!』って… それは今でも変わらないのか?』

 

俺はただ黙って聴いていた

 

巳波

『…やっぱり街へいきたいのか?ここから出て行けて…嬉しいか?…』

 

 

瑞貴

『…正直、よくわからない。でも ヨミヨシへは滅多に帰れなくなること…

…それと新しい街でうまくやっていけるか… 不安だよ』

 

巳波

『…そうだよな。ヨミヨシから出て行くのは俺たちの意思に関係なく…無理やりなんだもんな』

 

瑞貴

『…』

 

巳波

『だからさ、お前 そんな無理して悪ふざけして大人たちを心配させてやるなよ』

 

瑞貴

『…みんな 俺たちのこと すきでいてくれたかな ?…これからもすきでいてほしいよ』

 

俺はそれ以上は目頭が熱くなりすぎて そのまま帽子を深く被り顔を隠した。

無題

 

”過去と向き合う”

それをすることによって得られる、または越えられる試練があると言うけれど

 

本当に”それ”は過酷な諸行なのだなと

過去と 己の内面に向き合うと言うことは

正直言って とてもしんどい。

 

 

それでも日々は

私の後ろへ積み重なり 

後悔もまた増えてゆく。

 

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難しいね

 

取り敢えず

とりあえずは自分へ一言

『 今日もまた頑張ったね。偉い。ゆっくりとお休み』

『 行くべきところで 帰るところ 』

 

鳥が空を飛ぶように

人も歩き 息をする

 

自然な姿

 

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自然に 自由に歩けるもの

歩いて良いもの

 

制約なんて 基本的に存在しない

灰色の国より はてなブログ川柳

今週のお題「ブログ川柳」

 

この『 灰色の国 』は

自作の物語

撮影写真の掲載

日々の雑記 プラスでお題ネタ

 

これらを主に記事として載せてきました。

 

その中で 私以外で写真を掲載されている方が多々おられて

その写真は観光名所であったり、綺麗な季節の花であったりなどするのですが

 

それらの中には地名を公表せずに撮影写真

さらに言うならば この 『灰色の国』の多くの写真に共通する ”どこにでもありそうな景色”を見つけると…

 

 

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このブロガー

実はご近所さんなのでは

いやまた若しくは 顔見知り

 

 

以上 くるー でした!